【【ユニコーンＳ・函館スプリントＳ】見解】
【ユニコーン】
◎カフェファラオ
◯レイチェバロック
▲デュードヴァン
☆ダガノビューティー
△メイショウベンガル
△ケンシンコウ
Ｘサトノラファール
土曜日は脚抜きの良い馬場で馬番１番も来ているが、本来なら不利な馬場にデュードヴァンが入り、またカフェファラオは大外に
逃げて２の脚が使えるレイチェバロックが１番人気も頷ける
具体的な評価は以下に
◆カフェファラオ
新馬戦で10馬身差で破ったバーナードループはその後、同コースの中山1800mを７馬身差で未勝利を勝ち、１勝クラスをカフェファラオとの新馬戦より速いタイムで勝ち、このユニコーンＳで最も勝ち馬を出している兵庫チャンピオンＳを勝った
兵庫チャンピオンＳで２着のダノンファラオは新馬戦でテュードヴァン２と1/2差、カトレア賞では１と1/2差で負けている
世代トップのダート馬ではないかと言われているカフェファラオで、毛づや見映えはまだまだとの中でヒヤシンスＳを勝っている
出遅れもミルコのスタートでの悪癖でのものと思うので、乗り代わりなら出遅れの不安は減る
ただ２戦までしていない馬は馬券になっていないので、能力で覆せるかがポイント
完成はまだ先になりそうだが瞬発力があり、例年のユニコーンＳには合いそう
堀師も「ポテンシャルが違う」との話
◆テュードヴァン
そのカフェファラオで出遅れたミルコが騎乗
東京1600mのダートで不利な最内にはなるが、芝コースが少なく加速が付きにくいので馬場が渋ればその辺りの不安は少なくなる
アーリントンＣに出走させたのは、芝を試したいってのと間隔が開くからで規定路線
完成度は高く瞬発力タイプでユニコーンＳには合う
加藤師は「ノンコノユメほどの馬ではない」との話
◆レッチェバロック
牝馬ながら２月の東京1400mダート新馬戦で２秒も差をつけて1:25'1、同日の１勝クラスのタイムは1:26'0
１勝クラスでは1:23'6の９馬身差をつけていて、２着馬は２と1/2馬身差で、３着馬は３と1/2馬身差で、４着馬は3/4馬身で勝ち上がっている
ポイントは初の距離延長と２戦までしかしていない点
距離延長に関しては余力があったので持つとは思う
スプリント的なラップを刻んでいて東京1400ダートならとも思うが、長く良い脚が使えるので東京は合っている
◆タガノビューティー
２歳の時点で東京ダート1600mで上がり34秒台は史上初
同コースプラタナス賞勝ち、ヒヤシンス賞２着、青龍Ｓ３着と世代上位に食らい付いている
朝日杯に出たのは地方を除外されたからで、その流れでシンザン記念にも出走している
脚抜きの良い馬場での方が良さそうなスピード馬
目標は「相手は強いがここを勝ってケンタッキーダービーに出走させたい」との話
◆サトノラファール
乗り難しい馬で、現段階で前に壁が作れないと引っ掛かるので距離短縮で結果を出したのは納得のいくところ
ただ端午Ｓからの連勝は無い
パワータイプの馬で
◆フルフラット
サンバサウジダービーで勝ったがサウジアラビアはパートⅢ国で、そのレースに格付けはない
脚抜きの良い馬場に合ってそうで、将来的には短距離馬になりそう
【函館スプリントＳ】
◎エイティーンガール
◯マリアズハート
▲ライトオンキュー
☆ダイメイフジ
△ダイアトニック
△スイープセレリタス
Ｘフィアーノロマーノ
Ｘジョーマンデリン
[追記]
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